2015

2015年1月8日

今年もより多くの方に灯りを届けていけるよう精進いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

「素的」

2014年11月18日

11月19日から24日まで京都・高瀬川AIRにて陶芸家 石井啓一さんこといしいちゃんの個展が開催されます。

この度ゲストという形でお招きいいただきまして、わたくしも新作を何点かお見せできそうです。

いしいちゃんとはSOLのオーナー森田さんが繋げてくださったご縁で、SOLでの展示に始まり、何度も一緒に作品を並べるという機会を共にさせていただきました。

定番の器たちの他にも時々お目見えする新作が魅力的で、今回はどうやらオーバル皿が登場するようです。なんといってもシンプルで使いやすく、どんな料理にも合ってしまう。飽きないから、我が家の食卓への登場率は断トツです。同じものでもいくつも揃えたくなったり、色違いが欲しくなったり、それって本当に作品としてすごく強いなと思います。

是非お手に取ってご覧いただきたいです。

私も、先日訪れていたタイのチェンマイから仕入れてきた蜜蝋を使用したものや、冬の食卓に添えていただきたいキャンドルたちをご用意いたしました。

20日はSOLの森田さんといしいちゃんの素的なトークショーも開催されます。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。

わたくしは展示期間中不定期に在廊いたしますが、いしいちゃんは毎日おりますよ。

皆様にお会いできるのをとっても楽しみにしておりましたので、お立ち寄りいただければと思います。

展示に関する詳しい情報はこちら

 

 

ISETAN JAPAN SENSES

2014年10月16日

新宿伊勢丹本館にて10月15日から28日までのISETAN JAPAN SENSESというイベントのうちの一つとして、コラボWSが開催されます。

今回は禅CAFEと題されまして、臨済宗妙心寺派蓮華寺住職であります羽賀和尚の椅子坐禅とアロマキャンドル作りをミックスさせた異色の企画です。

精神を統一させ集中するという面では共通しているので、キャンドルを制作した後、座禅でリラックスしながらも前からの流れでさらなる精神統一に集中していただくという、これは実際に体感していただくのがいちばんだと思います。

15日より予約受付が始まりましたので、ご興味のある方は伊勢丹のお知らせページをご覧ください。

以下、イベント詳細です。

  • ■ 10月18日(土)3時〜4時30分
  • ■ 新宿店本館4階=ル サロン ジャック・ボリー

ほのかな明かりでゆったりした時間を過ごす。いつもと違う空間でカジュアルな座禅を体験してみてはいかがでしょう。Rinn to hitsuji キャンドル作家鈴木りえさんと臨済宗妙心寺派蓮華寺住職の羽賀浩規さんをお招きします。

Escape from the world in the dim light of candles, and get a casual taste of zen meditation while sitting somewhere a little different. You are invited to partake in this experience by Rinn to Hitsuji candlemaker Rie Suzuki, and Hiroki Haga, chief priest at Renge-ji, a Rinzai Zen temple.

■参加費:6,480円(材料費・ケーキセット込)
■予約受付:10月15日(水)11時から
■定員:先着18名さま※定員になり次第終了とさせていただきます。
■予約・お問い合せ:03(3225)2614(ライフ&スタイル直通)

 

お取り扱い店のお知らせ

2014年10月15日

創業1555年 京友禅の老舗・千總が展開しているSOHYA TASというギャラリー兼ショップで、

kolo(瓢箪)とだるまさんを新たにお取り扱いしていただくことになりました。

FBページでも紹介していただいてます。

ショップにはハッとするデザインやカラーの千總のストールや和紙で作られた現代的なデザインの作家さんのアクセサリーや、他にもちょっとした手土産にもよさそうなアイテムが並んでいます。

隣には千總ギャラリーも併設されていて千總の歴史を垣間みることのできる展示が定期的に開催されております。

烏丸三条西入る、IEMON SALOON KYOTO入り口よりお入りいただけますので、是非お立ち寄りいただければと思います。

 

カロト 追加納品のお知らせ

2014年10月11日

「カロト 革製品と手仕事のもの」へ追加の納品へ行ってまいりました。

おなじみのkoloと新たに蜜蝋のpot型とヒマラヤンクリスタルのキャンドルを加えていただきました。

いつも店頭に並べた後写真を送ってくださるのが楽しみで楽しみで・・・

写真って同じ景色を見ていても撮った人の視点を通すと違うものにも見えてくるから本当面白い。

とくにカロトさんが送ってくださるのが好きだし新発見もあったりで納品後のこの機会を心待ちにしてるのです。

 

昨日は自宅でゆっくりキャンドルをいくつか灯して何もしない時間を楽しみました。

本当に何もしない時間(考えることも)って寝てるとき以外最近なかった!!って気づかせてくれるいい時間でした。

自宅にいる時は朝でも昼間でも今がいいなってタイミングで、時間も時には短かくパパッと灯したりもするのですが、こう秋が深まり肌寒さが心地よいこの短い季節にはやはり夜ゆっく〜りと灯したくなりますね。

合わせてカロトさんでお知らせしていただいてるページはこちら

京都・鞍馬口付近へお出かけの際は是非お立ち寄りいただければと思います。

ISETAN GIFT MARKET

2014年10月9日

8日より新宿伊勢丹本館4階にて開催のISETAN GIFT MARKET〈PARK THE RED〉に赤をテーマにした蝋燭を出品しております。

陶芸家の石井啓一さんとひょうたんでコラボしていたり、石井さんの赤い器が並んでいたり、友人のファブリックアーティスト伏見麻佳も参加していたり、とっても魅力的なイベントになっていると思います。

私にとっても“赤”は身につける上でも重要な色です。

元気にもなるし、内からのパワーがこみ上げてくるような気がするのです。

インテリアにも身につけるものでも日常に“赤”を取り入れては?という提案は秋も合わさりすごく共感できるテーマです。

是非期間中お近くにお立ち寄りの際はご覧くださいませ。

■10月8日(水)~14日(火)
■新宿店本館4階=ウエストパーク

女性が人生で最も身につけ、目にする身近な色、「赤」がキーワード。 温かみあるニットやハンドワークなラグやバッグ、いろいろなシーンのGIFTに選んでもらいたい赤い器やキャンドルなどなど
デザイナー・イラストレーター・陶芸家・キャンドルアーティストがPARK THE REDのためにセレクトし、作り上げた作品たちが集まります。

参加ブランド
ケイ ハヤマ プリュス、プランテーション、石井啓一(陶芸家)
リントヒツジ、フシミアサカ、パイロ・・・・・・・&

キン・シオタニ 来店
イラストレーターキン・シオタニが描く一度見たら忘れられない、独特な感覚のイラストGIFTたちがウエストパークに登場
10月9日(木)1時から ライブイベント&トーク
10月10日(金)1時から ライブイベント&飛び入りワークショップ

告知ページはこちら

糺の森ワンダーマーケット

2014年9月29日

今年も!!

10月5日の糺の森ワンダーマーケットに出店いたします。

oeuf coffeeと並んでのんびりおりますので是非遊びにきてくださいね。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

「モノづくりを仕事にするそれぞれのカタチ」

2014年9月29日

先日の大阪でのトークイベントにお越しいただいたみなさま、誠にありがとうございました。

モノづくりを実際にされてる方、これからという方も、熱心に聞いていただいていたのが伝わり大変うれしかったです。

経歴も分野もそれぞれ全く異なる5名の話し手、もちろん全く違うスタイルで進んでいる。だからこそ楽しんで聞いていただけたようでした。初めてお会いした方々と短時間で深いところまで話せたのが私にはとても刺激的でした。

共通するのは地道にこつこつと信念を持って続けてきたこと。だったように思います。

 

人前でお話しするのは得意ではないのですが、苦手なことも挑戦していかなと思ってた矢先のタピエ代表の玉井さんからのお誘いでした。さすがのタイミングです。魅力的な作家さん方との出会いにも感謝感謝です。

世界の火祭り vol.1 [吉田の火祭り]

2014年9月29日

“世界の火祭り”なんてすごく壮大なタイトルをつけてしまいました。

でも気持ちはそれくらいで、この目で世界中の火にまつわる儀式を見たいという
ふつふつと沸き上がる私の単純な欲望から生まれた企画です。

日常で灯りとして使われてきた火(蝋燭)という面と、焚き火としての役割や、五穀豊穣や魔除けなどとして神聖な火として松明に掲げられる火。前者は自分も制作していることから身近ですが、後者は今は日常ではあまり見られない存在。だからこそもっと知りたいし惹かれます。特に祭りは男性中心というものも多く、女性である私にはさらに外から眺めるしかないようなところも。

しかしここは、長年の人と火とのつながりから、普段使っていただく灯りに対しても魅力がさらに増すように自分の目線でお伝えできればいいなと思ってます。

さて、これをするなら、まずはじめは絶対にこのお祭りと決めていたのが日本三奇祭のひとつである山梨の「吉田の火祭り」(「鎮火大祭」が正式)です。

毎年8月26・27日、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社両社の秋祭りであり、富士登山の無事に感謝して開催されます。
江戸初期に始まり、冨士浅間神社に祀られた木花開耶姫が火の中で出産したという故事が由来とされています。

16時頃、御神輿の出発地点となる北口本宮冨士浅間神社へ向かう途中。

あまりに格好よくて後ろをずっと追ってしまいました。

腰につけてらした鈴が歩くたびにしゃんしゃん鳴って、お祭りの始まりをさらに盛り上げるようでどんどん気持ちが高まります。

境内はまさに祭りの前の静けさ。空気がピンと張りつめていたけれどそれがとても気持ちよかった。

ヒノキやアカマツを束ねた高さ約3メートルほどの松明。

キャンドルもそうかもしれませんが、火がついたあとを想像するのは楽しいものでついつい松明を見上げてにやけてしまいました。

こちらは富士御影。富士山を模した神輿で通称“おやまさん”

15時からの本殿祭、16時からの諏訪神社祭が終わった後、17時より発輿祭が行われ神輿と富士御影(おやまさん)が順々に出発します。

浅間神社の横に位置する諏訪神社のまえの「高天原」と称する木立にて出発の神事が執行される神聖な時間。

お祭りに参加する男衆もそれを見守る人々も一体となったように思えた瞬間。

みんながおやまさんに向かい目を閉じます。

 

おやまさんは決して神輿の前に出ることはなく後を追い、神幸の行列は定められた道順に従い御旅所まで向かいます。

やがて御旅所に到着し、神輿と富士御影が奉安されると、

いよいよ市中心部の国道に2キロにわたって並べられた松明が一斉に立てられ(今年は約90本!!)午後六時半過ぎ次々と点火されます。

街中は本当に火の海と化します。

松明とともに町内の至る所で火が焚かれ、富士登山道の各山小屋でも大火が焚かれ、ひと筋の赤い点線が富士の夜空に浮かび上がります。

それが幻想的でもあり、危うくもあり。地元の方々にとってはもう当たり前の光景だから、どんなに火の子が飛んでこようが熱かろうが「熱い熱い!」といいながらもみなさんとってもいい笑顔。

御旅所前では富士太々神楽が舞われ、ただただ引き込まれてみてしまう舞は富士山への信仰が表れているのかなどと思いながら、そのときのなにも考えずただ感じる時間が本当によかった。

肌では熱さを感じ、目では激しい赤を感じ、耳ではバチバチという松明の燃える音を感じ、鼻は煙や燃えるにおいを感じ、私自身が知らないうちにものすごく感覚を研ぎすましてお祭り全体を感じていて、座禅をするときなどに無になろうとしても無にはなれないけれど、このときは考えずその“無”になれてたみたいな感覚でした。

火にはそんな力があるのかも。

日本は“気”に重きを置き大切にする国だからこそ、お祭りには“気”を解き放つ作用もあるんじゃないかな。

 

松明が燃えて短くなってくると自分たちの目線に近づくからさらに熱い。

脇を通るのも一苦労。ただそう言いながら行き交う人々を見るのはやはり微笑ましく、火祭りの魅力をそこにも感じずにはいられませんでした。

こっそりと浅間神社に戻ってみると、こちらは静かにそれでも存在感のある松明が。

そしてまたそれを静かに見守る人々が美しい。

この日、外は夜遅くまで人と火の気配がなくなりませんでした。

翌日はすすき祭りと呼ばれ、二基の神輿が氏子地域をくまなくかつがれて、夕方神社に帰着する。

還御のときも前日の出発と同じく祭りの最高潮をむかえ、高天原と呼ばれる木立を神輿がすごい勢いでめぐりようやくお宮におさまる。

出発する時と帰ってくる時の場の高揚感もこのお祭りの魅力だと思いました。

神霊が社に鎮まれば人々は潮がひくように帰っていく。

富士山の山じまいとしても有名なお祭りだけに、この日本当に夏が終わるんだなとより胸がきゅーっとなりました。

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火に服をあてながら乾かしてたおじいちゃん

日々

2014年9月18日

タイミングはいつでも見計らっていたのだけど、まあ今年は本当に雨模様ばかりだった。

梅雨明けたと同時に晴天になった3日間を逃してからは、なかなか3日間まるまるお天道様がお顔を見せてくれる日はなく、気づけば9月。

しかしついにこのときがやってきました!!

出遅れましたがようやく梅を干す!!

ジューシーな梅から3日後はなんて愛おしいしわしわのお姿。

しかも中秋の名月や翌日の満月も重なり、お月様パワーをよーく浴びた梅たち。

ベランダから時より漂う香りは罠かと思うほど私の作業の手を止めさせ、その度に眺めては美味しくなあれと念を送るのでした。

奈良公園で出会ったくりぼう。

穴を掘っては移動してまた穴を掘る。

食欲の秋ですな。